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良い子と言われたかった。

親に良い子と言われたかった小さい頃、ただ「いい子だね」と言われたくて頑張っていた。親の顔色を見て、怒られないように、褒められるように、一生懸命「良い子」を演じていた。けれど、大人になって気づいた。あの頃の「良い子」は、本当の自分じゃなかった。泣きたい時に泣けず、我慢して笑っていた。親に迷惑をかけたくなくて、言いたいことも言えなかった。そうして「良い子」を続けているうちに、本当の気持ちが分からなくなっていった。親の愛を求めることは、悪いことじゃない。誰だって、愛されたいし、認められたい。でも、親の望む形でしか自分を出せなくなると、心が苦しくなる。どれだけ頑張っても「まだ足りない」と感じてしまう。本当は、少しわがままでも、弱くてもいい。怒ることも、泣くことも、全部あなたの一部。親がどう思うかより、自分がどう感じるかを大切にしてほしい。もしかしたら、今でも「良い子」でいようとして、自分を責めてしまうことがあるかもしれない。でも、もう頑張りすぎなくていい。あなたは、誰かの期待を満たすために生まれてきたわけじゃない。親に「良い子だね」と言われたかったその気持ちを、今は「よく頑張ってきたね」と自分自身に言ってあげよう。あの頃のあなたは、愛されるために精一杯生きていた。その優しさも、我慢も、全部あなたの強さ。これからは、他の誰かの基準じゃなく、「自分を大切にできる子」になっていこう。もう十分、良い子だったんだから。

2025年11月12日

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