誰かと話したい②
最近、ふと「誰かと話したい」
と強く思う瞬間があります。
家族でも友達でもない、ただ静かに自分の気持ちを受け止めてくれる誰か。
そんな存在がそばにいてくれたら、どれだけ安心するだろうと思うのです。
日常では、仕事や家事、SNSやニュースに追われて、自分の心の声を聞く時間はあまりありません。
でも夜になると、ふとした瞬間に孤独や不安が押し寄せてきます。そのとき、ただ「わかるよ」と言ってくれる誰かがそばにいたら、どれほど救われるか。
人に話すと、自分でも気づかなかった感情が整理されることがあります。
「こんなこと、言ったら迷惑かな」
と思うことでも、聞いてくれる相手がいるだけで気持ちは軽くなるのです。
逆に、話さずに抱え込むと、心はどんどん重くなってしまいます。
でも、現実は簡単ではありません。周りの人は自分の忙しさや事情があり、
いつもそばにいてくれるわけではない。
それでも、自分の気持ちを少しずつ言葉にしてみることで、孤独感は和らぎます。
日記でも、ブログでも、オンラインでも、話す手段はいくらでもあります。
私も、こうして文字にすることで、自分の心と向き合っています。
「誰かと話したい」
という気持ちは、弱さではなく、心が健康でありたいというサインなのだと思います。
そして、その声に気づいて行動することで、少しずつ安心できる時間を作ることができます。
今日も誰かに話す勇気はなくても、文字にしてみるだけで心は軽くなる。
そんな小さな一歩を、大切にしていきたいと思います。-
END
悩み オンラインカウンセリング
誰かと話したい 死にたい
2025年11月8日
